48 27日目、酸ヶ湯、霊場恐山、仏ヶ浦、そして大間へ ― 2017/07/09 23:27
本州に戻って来ました。今日は驚きと感動の連続でした。
函館を2時、青森に早朝6時に着岸、予定していなかった酸ヶ湯温泉まで30km、営業開始が7時、ピッタリなので行って来ました。八甲田山ロープウェーを過ぎたところにあります。
酸ヶ湯から青森市に戻り、海岸線に出て、まずは夏泊半島を回り、野辺地、そこから下北半島の横浜、むつ市街地を抜けて霊場恐山へ、降りて海岸線を西へ進み脇野から津軽ラインと呼ばれる国道338号線を北上、険しい山道を延々と走り、仏ヶ浦へ、崖を降りて、登って来たのが5時、今夜の宿泊先が決まってなかったがこの街道沿いに宿泊出来る場所はなく、大間へ行く事にして、30km先の大間に着いたのが6時少し前でした。途中で調べておいた宿に直行し、受け入れて頂きました。
北海道は平均60kmでは走れたので30kmは30分、下北半島はカーブ連続の峠を何度も超えるので倍の時間が掛かります。北海道のペースで慣れていたので到着時刻の予想が大幅に狂います。
↓本日の走行ルート、走行距離なんと356km、朝6時から夕方6時まで走ってました。累積走行距離3732km、映像は青森市の隣、東津軽郡の夏泊半島の先端付近。
尚、青森から酸ヶ湯のドラレコ走行データ、記録されてなかったので地図上は手書きです。正しいルートではありませんので悪しからず!
↓函館出航直後の津軽海峡に浮かぶ月と光
↓酸ヶ湯温泉、7時に着いて千人風呂へ、入浴料600円、そこで絶景が待ってました。ここは混浴も有名な温泉、いました、40前後の美女が湯浴みなしで!ラッキーでした。
↓八甲田山、行く時は全景見えていたのに帰りは雲で覆われてしまいました。
↓夏泊半島の海岸、綺麗な海岸線が続きます。青森市民の海水浴場だとか?
↓霊場恐山に到着、奥の山が恐山(地蔵山)
↓本堂と恐山、山の下には砂金が詰まっているとか?誰も手を付けません。
↓本堂横に広がる岩山は地熱と湯気が噴出しています。
↓本堂に続く渡り廊下?庭の真ん中には温泉があり、自由に入れる様です。
↓恐山前の池、宇曽利山湖、風が強くても波が立たない異様さが怖い、とか?
↓道の駅にあった下北半島の観光案内
↓仏ヶ浦に到着、駐車場から海岸まで600m下ります。途中で戻りたくなります。
↓驚きの岩礁群、これは序の口
↓左側に広がる切り立った崖が真っ白です。
↓岩礁群の手前は遊歩道
↓右側に広がる絶壁
↓巨大な岩礁が林立している
↓林立した岩礁の向こうに異様な絶壁
↓パノラマ撮影しました。iphoneにて
↓ここから600m登ります。平均斜度10度としても104mの高さまで登ります。もうハアハアゼイゼイでクタクタになりました。でもこの絶景は見逃せません。
↓こんな坂を登らなければなりません。どこかからクルージングツアーがあるようです。
↓大間のホテルに到着、「みちのくホテル大間亭」、素泊まり4000円ちょいでした。受付のお嬢さんが「当日泊なので夕飯なしですが、日曜日はカレーなので良ければどうぞ!」との事でしたが、大間に来てカレーはねえ?と言う事で、大間の街中をクルマでウロウロ、夕飯場所を探しました。行きついたのは寿司屋。日曜日は定休日が多いようです。
グルメ情報
↓「福寿司」で食した「トロ入りまぐろ丼」2800円(税抜き)です。大間のマグロですよ、美味しかったです。大間と津軽、その他の違いは知りませんが・・・

以上、本州帰還一日目でした。盛りだくさんの行動でした。
明日は大間崎、尻屋崎を回って十和田の後輩に会いに行きます。