今日の陸中海岸は比較的楽でした。が、通る海岸で殆ど工事をしており、砂利道になったり、通行不可やら通行止めやらで、スムーズには通れませんでした。ムラーノのナビも古いデータですが、このエリアの道路は改修工事で大幅に変わっています。また、かなり綺麗に整備された道路もあります。
民宿のあった大理石海岸を出発したのが9時半、気仙沼東側にある唐桑半島を一周し、気仙沼の大島に架けられた橋「気仙沼大島大橋(愛称鶴亀大橋)」の工事進行具合を見て、気仙沼市内へ、そして南下し、南三陸町を通って半島の先にある神割崎経由で一周し、北上川河口から内陸に入って、石巻の道の駅「上品(じょうぼん)の郷」へ着いたのが4時半頃でした。今夜の宿泊地です。東北東側で温泉のある道の駅はここしか知りません。設備が充実していて、食事も美味しく、温泉は露天風呂付き(但し土日は700円、平日500円)、今日は日曜でしたので非常に混んでいました。それだけ人気があるのでしょう!河口からは10数キロあったと思います。
↓本日の走行ルート、走行距離150km、累積走行距離6811km、映像は北上川河口付近です。石巻に入ってから雨になりました。
↓唐桑半島の走行ルート、南側の気仙沼に入る海岸線は工事中が多く、狭くてくねくねでした。
↓その唐桑半島の景勝地、巨釜(おおがま)と半造の案内図
↓巨釜、各岩に名前がついていが巨釜という岩はなかったようです。
↓御崎の案内図、唐桑半島の突端です。
↓御崎、突端の割にはおとなしい形と波でした。
↓唐桑半島小鯖からの大島の遠景、橋は何処に掛かっているのか?判らず!
↓唐桑半島二ノ浜付近の民家と海の風景
↓その二ノ浜を過ぎたところでこんな野生動物に出くわしました。カモシカのメスのようです。どなたか判りますか?耳の形がカモシカです。色も!逃げずに睨むんです。
↓鶴亀大橋へのルート、映像はそのトンネル、完成していて、第1、第2がありました。
↓これが鶴亀大橋、NHKの「プロフェッショナルの流儀」で橋を架けるところを見ました。長さ230mのアーチの付いた本体をクレーン船で吊りながら港からここまで運んだんです。
↓構造のアップです。凄いですねえ!日本の技術力を感じます。
↓その解説、橋の完成は今年10月31日、故に道路は未完成でも開通するのではないかと思います。
↓気仙沼市内のルート、映像は巨大漁船が打ち上げられた場所ですが既に解体撤去されていました。しかし、住宅は一切なくなってます。
↓南三陸町の走行ルート、広大なエリアが被災しているので復旧工事も時間が掛かっているようです。
↓新しい橋と防潮堤の建設
↓神割(かみわり)崎に到着
↓神割崎
↓神割崎の岩礁、波が荒くなってました。
↓同じく神割崎の岩礁、この割れているところが名前の由来なのでしょうか?
↓同じく神割崎の突端部
↓北上川河口、下流方向を見て撮影
↓北上川河口、上流方向を見て撮影、一級河川は広いですねえ!この先に道の駅がありましたが、遠かったです。
漸く石巻まで来ました。隣は仙台、終わりが見えてきました。
明日はちょっと戻って女川のキャンプ場で仙台のO田、天童のT橋、山形のN山せっちゃんと最後の激励会です。
グルメ情報
↓お昼ご飯を食べた、気仙沼「あさひ鮨」、過去2度行ってますが仮説店舗でした。今年の4月に新築し移転したそうです。賑わってました。
↓オーダーした茜セット、ネタもシャリも抜群に美味しい寿司です。最初に食べたヒラメでその旨さが判ります。大体のネタは判ると思いますが、上段左がブリかハマチだと思うんですが、判りません。下段左もアジだったかイワシだったか記憶にありません。
これで税抜き2200円です。どうですか?気仙沼に行ったら是非行って見て下さい。
晩ご飯は、道の駅で「かつ丼定食」でした。880円、これは間違いありません。かつ丼でした。
「気仙沼大島大橋(愛称鶴亀大橋)」の架橋シーンをYou Tubeで見ました。アーチ部分を巨大クレーンで一気に架橋したんですね!とても信じらないスケールと技術ですね!
気仙沼「あさひ鮨」茜セット、あちこちで食べ歩いている「食通」とよさんでも不確かなネタがあったんですか?回る寿司しか行けない私には是非!味わいたいものです。
今朝、雷の轟音で目が覚めました!久々の豪雨で梅雨明けもマ間近かな?秋田でもゲリラ豪雨がありましたが、梅雨前線が東北違法にかかっていますので、しつこい様ですが土砂災害が起こりやすい所を走行時は充分ご注意を!!!