89. 10月14日 西23日目、伊方町から道後温泉の松山市へ ― 2017/10/14 18:13
昨晩の宿泊地は道の駅「瀬戸・・・」は最後まで１台で怖かったので、７ｋｍ戻って「伊方きらら館」にしました。、そこでも１台いただけですがちょっと気分が違います。朝起きたら数台になっていましたが、いつ来たのか判らないほど熟睡してました。
追伸：朝起きて地図見たら、四国電力の伊方原発の隣でした。
７時過ぎに起きて、朝食の準備中に地元のおじさんが来て「ナンバー見えないけど何処から来たんだい」と声掛けられ旅の話になりましたが、暫く話し込んだ後、おじさんは「おっと仕事行かなきゃ！」で解散しました。
今日は佐田岬です。大変だったので長くなります。
８：４０に出発、この佐田岬半島は古い国道（１９７号線）と県道・町道、そして新しい国道（同じ１９７号線）があり、当然真っ直ぐな走りやすい新国道を皆使います。が、私は新国道から峠を降り、海岸線に近い旧国道を目指したんですが、少しして「全面通行止め４、５ｍ」と読めた看板なので何だそれと思いながら無視して前へ、もう少しで新国道と合流というところで「９００ｍ先全面通行止め」と明確な看板があったので諦め、そこに町道の分岐があって地面に白字で「↑１９７号」と書いてあったので戻る位なら行っちゃえ！で何とか合流し、跡は新国道をひたすら走り、佐田岬に着いたのは１０：１０。1時間半でした。
佐田岬はそこで終わりません。駐車場から１．８ｋｍ、山坂を歩きます。最初はなだらかな坂を下り１ｋｍ位でほぼ海岸にでます。そこから残り８００ｍ、今度は急な坂道を登ります。登りきると、灯台に上がるため５０段の階段を登ります。降りて、今度は四国最西端の御籠島へ行くために降りて登ってビューポイントへ到着です。
故に帰りは、運動不足の私にはもう大変でしたが、往復１時間のいい運動になりました。
佐田岬を１１：２０頃出て、佐田岬半島を抜けると海岸線の快適な国道を走り、伊予市を通て松山市に入ります。そこで寄り道、愛媛県唯一のＸ店サウンドカーペンターに訪問、東温はやや内陸なのでそこにあった高速道路を利用、伊予ＩＣから川内ＩＣ、降りて５分、余裕で到着しました。仲尾さん、お邪魔しました。ありがとうございました。
その後、松山市内へ、道後温泉近くでの宿泊予定地である駐車場を確認、２０：３０から１２時間７００円なので、それまで近くのスーパーで買い物してこのブログの更新準備をしています。土曜日なので駐車場に空きがあるかが心配です。
↓本日の走行ルート、走行距離 ２０６km、累積走行距離 ４２７６km。
映像は旧国道１９７号線看板、やはり４．５ｋｍ先、でした。
映像は旧国道１９７号線看板、やはり４．５ｋｍ先、でした。
↓旧１９７号ルート、この先９００ｍ全面通行止め、路面に町道への案内表示。
ここまでの旧国道の道路は問題ないが整備されていないので草や木が飛び出してます。
↓佐田岬半島先端ルート、映像は整備された走りやすい新１９７号
した↓佐田岬の案内表示、ここから１．８ｋｍ、だそうです。駐車場に戻ってきたおじさんに様子を聞いたら「１ｋｍ先で凄い登りになるので戻って来た」との事、ビビりました。
↓これが入口、森の遊歩道のようです。
↓椿の木が生い茂っています。
↓こんな崖も！
↓１ｋｍ坂を下って現れた佐田岬の山、灯台は向こう側のようです。これか、登りは？
↓佐田岬の北側
↓佐田岬の南側
↓山を登り始めると案内表示、左は椿山展望台経由灯台、右は灯台、迷わず右へ
↓やっと会えました。佐田岬灯台の近接
↓中央の薄い陸地が大分県関崎、この間に旨いサバやアジがいるんですね！潮流が変わってました。一定ではありません。
↓四国最西端の島、御籠島（みかごじま）、これもだいぶ下ります。
この島には砲台跡があります。太平洋戦争末期に作られた瀬戸内海を守るための要塞だったようです。
↓御籠島のモニュメントと佐田岬
↓佐田岬付近の景観
↓同上
↓佐田岬、飛行機から撮影（提供：Ｐ社浅井）
↓ダッシュ島ビューポイント、伊予市の道の駅「ふたみ」から正面に見えます。三角の山、見えればそれです。
↓ダッシュ島です。ズームしました。船宿のある方はやや北側なので見えません。
↓サウンドカーペンター到着
↓代表の仲尾さんと奥様とショット、お邪魔しました。
↓最後に道後温泉、入浴のみなら４１０円、東風呂、西風呂に入れます。同じですけど！
以上、本日の風景は佐田岬オンリーです。雨は殆ど降ってませんでしたが曇りで、綺麗な瀬戸内海の写真がありません。
グルメ情報
昼ご飯、贅沢しました。佐田岬漁港の民宿でランチ、刺身定食１６２０円、プリプリの４種刺身とアジに似た味の丸揚げ他、美味しかったー！
味噌汁飲み終わって、良く見たらこんなエビが！なんて言うんだっけ？
３方からの情報で「うちわエビ」でした。ありがとう！
